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2008/10/31(金)
毎年恒例となりました本山参りに行って参りました。

更なる高みを目指しドロドロの泥沼に首までズッポリ浸かって参りました。
今年も色々と為になる説法賜るのですが中々目新し物を物色できずにおり、チョッとだけ寂しく時間を過ごしておりました。

が、がですよ、修行を終えて岐路につこうとした間際に、軽〜く一言。
「試作だけどネ〜、電源を作ったんだ〜、見る??」と。

始めは「は〜今さら電源?・・・・・」
ドレミ♪さんは現在PS101を使っているので、今さら・・・と。

ところが、ところがですよ、話しを伺えば凄いではありませんか!正にリーサルウエポン!

最大電流50Aを供給するということです!!!!!
「50A」

この数字の示す意味!
お解りいただけますか?

PS101・PS301の最大電流は10Aしかないのです。
したがって、今はデッキ、DAC、EL-3へ電気を供給するが限界なのでした。

それが、それがですよ、「50A」も流すことが出来るということは・・・?!

Hiそうです、真空管アンプへもノイズの無いピュアな電気を供給できるということですネ。

ドレミ♪さんが待ちに待った逸品ではありませんか。

真空管アンプには安定化電源が使用されているので理論上必要無いとは言われてはいますが、しかし既にキャパシター追加で音質UPするのは確認されてますから、電源に繋いだらメチャクチャ音質UPすることは火を見るより明らか!考えただけでゾクゾクします〜。オーディオは本当に電源が命ですからネ〜。

それと、「50A」ですからMCS製以外のビッグパワーアンプにも楽勝で使えそうですね。
今回拝見したした物はあくまでも、試作段階の物とのこと。

全くもって、筺体の形状も決まってなく仮の姿だそうです。
放熱方法も決まってないので、冷却ファンも付くのか付かないのか??

ドレミ♪さん的には、ファンレスで騒音少ない製品になれば幸いなのですが。

製品化が待ち遠しです。
☆☆☆ 極秘情報ですが、↑この電源、大量生産はしないもよう。「これぞ!!」と、ビビッと感じた方は早めにオーダーした方が無難のようです。後から欲しいと思っても・・・・・・ ☆☆☆
おまけ!
泥だんご???

いえいえ、銅だんご!

何やら、水に溶けない粘土に銅粉を練りこんだ物のプロトタイプだそうです。

この特殊粘土をスピーカーの背面のフレーム、磁石部分に張り付けると、制振効果、更に銅粉による磁束歪抑制効果があり、高域の音がスッキリするのだそうです。

是非、ドレミ♪さんもトライしてみようと思います。が、今の季節の庄内は寒くて、鼻水がタレます。

暖かい季節になってからトライです。
で、こちらが、泥だんごの製品版。若干色が薄いかな?!

SPユニット1ペア分を泥まみれすることが可能な分量だそうです。

しかし、MCSは音を追求するためなら、砂やら粘土やら何でも有りな本当怖ろしいメーカーですネ。


さて、次回の修行では一体何が発見されることでしょう???